日本陸軍「89式中戦車」(チロ)
甲 型
89式中戦車甲型(斜め前方) 89式中戦車甲型(側面)
2011年11月19日 2011年11月19日
 甲型については未完成であり、砲塔部については手つかず状態である。
 とりあえずのテストショットとなっている。(参考程度)
乙 型
89式中戦車乙型(側面)No1 89式中戦車乙型(側面)No2
2008年6月28日 2008年6月28日
製造所 大阪砲兵工廠、三菱重工、
日本製鋼所、神戸製鋼所、汽車製造等
製造数  約450両(1933年〜1838年)
(甲型:298両、乙型:106両の説もある。)
乗員数  4 名 エンジン  空冷V6ディーゼル120馬力
武  装  90式57mm戦車砲及び91式6.57mm車載機関銃×2 使用期間  1933年〜1945年
使用部隊  戦車第1・2・3・4・5・6・7・8・10連隊、関東軍、各戦車学校及び補充部隊の一部
 (赤字: 未確認)
備  考 ※ 日本初の量産戦車、完全な国内設計と言っているが、イギリスのビッカースMkCのコピーと言うのが自然かもしれない。
  (日本では、模倣対象物の完全コピーではなく、それ以上の物を作るため、コピーではなくオリジナルと言う。)

※  その他、各戦車連隊では、員数外(編成定数外)や簿外品(帳簿に載っていない物)として、現地の補給廠等で 保管
  していた可動する89式中戦車等の旧式戦車を受領し、終戦まで使用し続けた。

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